ごあいさつ

・自然の地形と雑木林と草原・・犬だって自然大好きなんです。
伊豆 ドッグラン

こんにちわ、わんこの森マスターの武山よしてつです。
わんこの森ホームページに遊びに来て頂きありがとうございます。

わたしは幼少の頃より家族旅行で訪れた伊豆が大好きでした。
カブトムシやクワガタが沢山採れるし、海ではサザエやあわびが採れ
自然の中で力いっぱい遊べたからです。

小学5年生の時に、定年退職した母方のお爺さんの住む家が伊豆高原に出来て。
夏休み、冬休みと過ごすうちに「将来は伊豆に住みたいな」と心の片隅で漠然とながら思いました。

その後も、年に数度は伊豆高原を訪れるようになるのですが、
海のない県の平凡な団地で育った私には、この伊豆高原は天国とも思える特別な場所でした。

東京で暮らし、夢を追いかける日々を過ごしつつ、
様々な挫折を味わい人生に行き詰まりを感じていた35歳の時
誰も住まなくなった伊豆の家に思い切って引っ越すことを決意しました。

・妹と爺さんとわたし・・1982年の伊豆高原、辺りには民家も少なく森の中の一軒家でした
伊豆高原 1980年代

私達が施設を運営する上で大切に思っている事の一つに「木を気軽に切らない」があります。
そして、余裕があれば「木を植えてゆく」です。
なぜなら「自然その物を体感するのはとっても気持ちがいい」からです。

伊豆に訪れる度に感じてたのは「自然の豊かさ」でした。
海でも山でも、居住区でも・・。ダイナミックな自然こそが「豊かな気持ち」を満たしてくれ。
遊びに来る度に、さらに好きになってゆく事を幼少の頃より大切に思ってました。

ですから、わんこの森を始める際にも、もっとも重視したのが。

「宅地造成されてない自然の地形・雑木林」で
「自然を活かしたドッグランがやれたらな」です。

・大人となった今でも自然の中で遊んでます。
伊豆 自然

ドッグランを訪れる度に感じるのが「人間には優しいけど・・・犬には・・?」の疑問でした。

除草剤のまかれた芝生の上、人間よりも嗅覚の鋭いわんこが人間よりも近い距離でそれに接する。
平坦に造成された土地は、人間の運動量を遥かに凌駕するわんこには退屈極まりない物なのでは・・。

わんこ目線に立って考えれば考えるほど、世の中には、

「人間の都合ばかりが優先されたドッグランが氾濫してるのではなかろうか」と

思えてしまうのでした。

わんこには「無味乾燥」な「においの少ない」人工物が広がる
人間中心の世界から開放されて・・・。

「なんだかこの間行ったドッグランは、うちの犬が何時もと違ったなあ」

と感じていただけたら・・。

そんな思いをこめて施設を運営してます。

・鹿の足跡、どんぐり、毛虫、蛇の抜け殻・・自然界は様々な「におい」で満ちています。
伊豆 ドッグラン

わんこの森では、その他にも、陶芸やサンキャッチャー作りなども楽しめ。
「自家製メニュー」を用意した森のカフェも併設してます。

特に思い入れ深く行っていることが

「ワンシーサー作り体験」です。

これは、私が沖縄の焼き物&シーサー工房で働いてた時に感じた事。

「沖縄ってお店で使うお皿とかも土地の物だし、シーサーも贈り物などに
 普通に用いるし、そう言うのって素敵だなあ。」

土地固有の文化を当然の様に受け入れ、
愛している事を目の当たりにして出した一つの回答です。

琉球王国と言う一つの国家を成していただけあって
今日でも文化的な独自性を保って、しかも、離島だけあって本土のように画一化されていない。

私が、陶芸体験の焼き上がりに地域性を求めたいのも
わんことシーサーを掛け合わせて「ワンシーサー作り」を始めたのも

・妻も沖縄のシーサー&陶芸工房で働いてました。その時の経験を皆さんにお伝え出来たら嬉しいです。
ワンシーサー 体験

わんことの旅行文化の先進地域である伊豆半島の現在の風潮を

「単なる観光産業の延命策」の様に、場当たり的には捉えないで

そのまま土地の文化として受け入れ、何十年、何百年後には、
伊豆半島地域の文化として成熟して行けたらな。との思いを込めています。

嬉しい事に、初めて一年と経たない施設にも関わらず、
同様のコンセプトの施設や、ワンシーサー作り体験を始めた工房も出てきてます。
伊豆半島地域全体で盛り上がってゆくことで、
今後はますます、「わんことの旅行」は洗練されてゆくと思います。
そのフラッグシップたるべく、わんこの森も頑張ります。

そして、陶芸やガラス作品を作ることの面白さを体験していただく事はモチロンですが
伊豆の友人に会いに来た感覚、親戚のお家に遊びに来た感覚で楽しんで頂ければ幸いです。

文章■2015年11月 武山よしてつ

「人も動物も気持ちよく過ごせたらいいな」の思いをこめた手作りのドッグランです
伊豆 伊豆高原 ドッグラン