新店舗開業への道004-事業計画書01

2013年9月14日 23:51

キャプテンへの相談と平行して税理士さんへも相談してます。
伊豆新聞に「開業するなら宇佐美がおすすめ・・何故なら・・ブログを見てね」
と言った文言広告が載りました。
興味をそそられブログを読み、その会計事務所のHPを見てると

「中期5カ年の経営計画書、単年度経営計画書を作成します。
大手金融機関でも採用 しているソフトを使って作成するため、
融資のさい、そのまま提出できます。」

とあり、銀行からの融資を考えてる私には正にうってつけ。
とりあえずその税理士先生のブログを初めから読みます。
約2年分もあり半日仕事でしたが、その甲斐あり
この人にお願いしようと決断できました。

ブログの内容はというと

「ランチェスター経営戦略」「物を売るな、体験を売れ」

が主軸となった経営戦略論と

「趣味のロックミュージックの話」「聖書からの引用話」

の4つとなっており、上二つの経営戦略本は私も読んでたので納得しやすかったのと、
若い頃に東京でやってた音楽も、「ロックミュージック」ですので
そういった意味でもやり易いかなとお願いしました。
早速コンタクトを取り面談の日を決め、お願いしたい旨を伝え
経営計画書の制作に乗り出しました。

「中期五カ年計画?ふむふむ、普通はそういうの書くんだよね。知ってる知ってる」

「でも書き方しらないや、あははー」

位の認識ですからミッチリ鍛えて貰うつもりです。


キャプテンへの相談01でも述べましたが、
これまで、借り入れ無しで5年間経営してきました。
1年目、回想録02に出てくる「爺様の家」の2階にある8畳の部屋で
電動ろくろ1台+てびねり陶芸席4席でスタートを切りました。

1~2年目のほけきょ庵の様子
てびねり陶芸体験

その当時の私らには自分達の作品製作用の設備をそのまま体験用の設備として
ご利用いただくのが精一杯であり、
「職人工房の設備を解放し妻が1人で切り盛りできる程度の規模」としか考えておらず
「家計の足しになる程度の小さな幸せを見つけよう」が主題でした。

銀行で借り入れしてそれを元手に設備を整え
「本格的ビジネスを」と言う発想はありませんでした。
私自身が音楽~フィギア原型師時代に借り入れた借金も
まだ500万(アコムとかタケフジとかそっち系)ほど残ってましたし、
むしろマイナスのスタートでした。(立ち上げ後の4年間で全額返済しました)

計画的経営と言うのも「頭の中にはある」と言う程度の物で、
ただ漠然とした、理想と希望が渾然一体となったリゾートの構想があるのみで
それを数値化し、実行に移すなど思いもよりません。

そうこうしている内に2年目くらいからお客様も増えだしてきましたので、
規模を拡大する事を考え初め、電動ろくろを1台増やし、もう2台増やし、
見たいに、その時の資金と相談しつつ席数を増やし
その後は年平均1.5倍~2.0倍ペースでお客様が増え続ます。

・8畳の部屋から1階の20畳の部屋へとスペースを増やしました。
陶芸体験

思いもよらず、あれよあれよとお客様が増えだし、それに追われる形で設備の増強を施して
振り返ってみたら、電動ろくろ13台、てびねり席24席の陶芸体験工房と席数14のサンキャッチャー体験工房
来場者数年間8000人規模の工房になっちゃったと言うのが正直なところで

「計画的な経営などとはほど遠い、目の前にある課題をクリア」するだけの6年間。
「目の前ににんじんをぶら下げた馬」状態の日々が続きました。

建て増して行かねばならない理由は単純でした。
「折角来ていただいたのにお帰りいただく」のは許しがたい事です。
何故なら、伊豆高原のみならず、修善寺、熱海、下田、沼津、土肥、と
宿泊先である伊豆中から数時間かけていらっしゃるからです。

20キロ50キロの峠道を越えて、時には渋滞もあるでしょうし
運転する人の苦労も大変でしょう、期待に胸膨らませてお越しになった人達の
お帰りいただく時の落胆の表情は、どうもこうも表現しがたいものです。

ほけきょ庵おすすめですよと送り出してくれる
お宿の方々の期待にも答えねばなりません。

ですので、週の定休日もやめて、月1日の定休にしました。
そのうちそれもやめて年中無休にしました。

人を雇い入れローテーションを組める様になるまでの
数年間は、肉体的には過酷でした。
でも、落胆するお客様の顔を見るよりはぜんぜん楽なんですね。
精神的充実感があると肉体を凌駕するんですね。

少しでもお帰りいただく事の無いように要望のある限り席数を増やすのは
私らに課された「命題」だと受け止め、そのための方策をうち続けたのです。

その為の手法はとてもシンプルで、「何をするこれをするなどを書き出して」
「優先順位を常々チェックし、粛々とそれを実行する」と言うスタイル。
「今この瞬間を生きる」明日のことしか考えない日々を送りました。

・閑散期には建て増し建て増しの日々を過ごします。
伊豆 セルフビルド

席数を増やす事を考えなければ、今後も自己資金のみでやって行けばよいし
5年ほど資金をプールすれば新しい土地建物を手に入れることも可能ですし
これまでのやり方で申し分ないのでしょうが、

しかし、今この瞬間にも増え続ける要望に答え続けるには、
私らの手には余りある段階まで来てしまったのです。

約6年間の間に、坪数約300の土地にコツコツと建蔽率一杯の建物を建ててしまい、
これ以上の増築は不可能となりました。
それでも余りあるお客様が来場し、許容一杯ギリギリの日が続き、
お帰りいただく事がますます増えつつある。

そうなると、これまでの敷地から外へと出てゆかざるを得ません。
その為には、自己資金だけでは限界が来てしまったのです。

しかも融資となると、より多くの人達を巻き込む事になるし
説得力のある経営が望まれるし、責任もより重くなるわけですから。
5年分の計画と数値位書けなきゃ駄目だと言う事ですよね。

そして、税理士先生に頂いた事業計画書の雛形を見て

「何これ、何を書けばいいの・・・」と早くも躓いたので

私のメンターの1人である「カフェビーのキャプテンへ相談」する事にしたのです。


・その後もひたすら自分達の手で、合計60畳のウッドデッキを年を追う毎に建て増しました。
伊豆高原 ウッドデッキ

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